働き方

現役システムエンジニアの私が語る、ずばりSEの残業時間は?

SEの残業時間

SEの残業時間は仕事内容で決まる

現役SEのササキノです。

システムエンジニア(SE)の残業時間について書いていきます。

結論、SEは仕事内容によって残業度合いが変わります。

ではSEの仕事はどんなものがあるのか?ですが、
次の大きく3つに分けることができます。

①開発の上流工程:

お客様の要件を定義します。それに沿ってシステムの基本設計書や詳細設計書を作成します。下流過程(②で説明)のプログラマーの方とお客様との間を取り持つ役割があるので、調整役も担っています。

②開発の下流工程:

上流工程で作成した要件に沿ったプログラミング開発を行います。作成したもののテストを行い、納品します。テストは一番重要なので細かく行う必要があります。

③システム保守:

納品後、実際に稼働しているシステムの改修・修理を行う。本番稼働なので昼間に改修はできず、深夜に行う場合が多いです。保守はバグが多くなければ忙しくはないですが、夜勤シフトが発生しやすいのがネックですね。

ざっくり解説すると、

上流工程でお客様の要件をドキュメントにまとめ、
下流工程でプログラミングし作成し納品する。
システム保守で改修やバージョンアップを行い、メンテナンスする。

という工程です。

3つそれぞれについて忙しさを解説していきます。

3つの仕事内容それぞれの残業を解説する

それぞれ解説していきます。

上流工程

残業は比較的少ないです。

お客様の要件をまとめ、基本設計や詳細設計を作成していく過程なので、お客様と大きく揉めない限り大丈夫。ただし、下流工程のプログラマーとお客様との間を取り持つ役割もあり、調整で時間が取られるので人とのコミュニケーションをうまくとっていかなくてはなりません。

下流工程

残業は多いです。

開発の規模、要求されているシステムの難易度で忙しさが大きく異なるので、忙しさの振れ幅が一番大きいです。

テスト段階でバグを限りなく0に近づけていくため、時間が多く取られます。1から物を作る、というのもありますが大抵は出来上がったシステムに対して追加機能を実装する開発が多く、実際に結合したらバグが起きた!ということも珍しくないので作り直してまたテスト、ということがあります。

システム保守

時期によって少ない、多いがあります。

システム保守はバグなどの改修を行いますが、それにプラスしてシステムのバージョンアップもしていく必要があり、時期によってタスク量が偏ります。

また、システムは本番稼働ですので慎重にミスなく作業を行うことが求められます。よって事前確認の段階で時間をかけて検証することが多くなり、残業も発生しやすいです。

SEササキノの開発担当と残業時間は?
ぶっちゃけていくよ

はい、ではササキノ自身の残業時間をぶっちゃけていきます。

現在私は下流工程を担当しており、テストを実施しています。

残業時間は10時間未満です。週に2~3時間です、少ないほうだと思います。

え!でも残業は多いって書いてあったよね?

はい、書きました。ただ、下流工程は開発の規模によって振れ幅が大きいとも書きました。

私の開発担当はそこまで忙しいところではありませんでした。

しかし残業が少ないのは量が多いテストを効率よくテストしているからなので、残業の多さはどれだけ効率化できるか、にあると思います。効率を求めて仕事をするのはエンジニアらしいですね。

ちなみに某大手のシステム保守を担当していたときは、一週間で残業30時間に届くレベルで忙しかった時期があります。。。

システムのバグがとてつもなく多く、毎日改修!という本来ならあり得ない状態が1か月も続いたからですね。私の上司が過去最低レベルと評価するレベルでした。あの時は本当にひどかったです。

このように開発規模や担当によって残業の度合いは変わっていきます。

ササキノまとめ

はい、以上が残業時間についてでした。

まとめると、

  • 上流工程 → 残業は少ないが下流工程とお客様の調整で時間が取られることが多い!
  • 下流工程 → 残業が多い!仕事の振れ幅があり、タスクが多いので効率よく作業すること!
  • システム保守 → 残業は時期によって偏る!改修が多いと残業は増えやすい!

となります。

ただし、開発規模によって忙しさは千差万別なので一概に忙しいとか楽とか言えるものではありません。出来るだけ予算と期間に余裕がある開発を担当したいですね。

以上おわり!