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新人SEが意識するべき3つのこと

新人SEが意識すべき3つのこと

新人SEが意識すべきこと3つ

システムエンジニアである私の経験から、新人SEで意識したいこと3つをピックアップしたのでご紹介していきます。

その3つはこちら。

①ファイルの編集や参照のときは先にコピーするべし

②どの作業もエビデンス(証跡)は必ず取っておくべし

③わからない専門用語はどんどん調べ質問するべし

さっそくそれぞれについて詳しく見ていきましょう。

ファイルの編集や参照のときは先にコピーするべし

ネット上にある誰もが編集や参照したり出来る共有ファイルはコピーを取り、そのコピーをいじるようにしましょう。

要はバックアップを取っておこう、ということです。

理由は、
編集を誤って保存してしまった際に戻すことが出来るから

基本設計書や詳細設計書はエクセルやワードといったドキュメントにまとめられ、ネット上にみんなが参照できるよう共有ファイルとして管理されることが多いです。

システムの仕様の確認でこれらのドキュメントを参照したり、仕様変更でドキュメントに修正を加えるため編集したりします。

このときコピーを取っておけば、どんなに作業を失敗しても戻すことが可能となります。

と、ここまではだれもが想像できるかと思いますが、

私がコピーを取っておくことを推す一番の理由は次の通りです。

ファイルを閉じるときに『~の変更内容を保存しますか』と聞かれ、
間違えて『はい』を押して保存(更新)してしまったときに戻せるから

このミスは、何も編集していないのに保存してしまい、ファイル自体の最終更新日をいじってしまった、というものです。

ファイルの最終更新日は『その日から更新が無いですよ』という証拠となりますので、下手に保存してしまうと、誰かからどこかいじったのですか?と聞かれたときに困ることになります。

私も何度もやらかしたことがあります。慣れていくと参照だけの時はコピーなしでそのまま開いちゃうことがあるんですよね。。。

『参照するだけ!』という軽い気持ちでもコピーを取ってコピーしたものを見るようにしましょう。

どの作業もエビデンス(証跡)は必ず取っておくべし

エビデンスとは、コマンドのログやPC画面のスクリーンショットなどの作業履歴を指し、『誰がいつ何を作業したか』を表す証拠となります。

新人SEは作業エビデンスを必ず取るようにしましょう。

その理由は、
・自分を守る盾になるから
・自分の成長に繋がるから

★自分を守る盾になるから

例えば、大きなシステム作業を実施したあとバグ(エラーなど)が起きたとします。

その場合バグ元を特定する必要がありますが、特定のためには先ほど挙げたエビデンスを見直すことや、使用したファイル自体に間違いがなかったかなどを確認します。

このときエビデンスは『私は正しく作業を実施したよ~』という証明になるのです。

システムにはバグやエラーが常にまとわりつくものなので、自分たちが変に責任を押し付けられることが無いようにエビデンスはしっかりと取っておくことが必要です。

もちろん、自分たちのミスの場合はどこでミスしたのかを探す材料となりますよ。

★自分の成長に繋がるから

上にも書いた通り、エビデンスは自分がミスをしてしまっていた時に何がいけなかったのか判断できます。

『あの時の作業てどういう手順だったっけな~~』というときもエビデンス(作業ログ)を見ると、次に作業するときはより効率的な作業手段を考えることが出来ます。

また、自分のだけでなく先輩のエビデンスも参考になります。先輩が過去に同じような作業をしていたとき、それを元に効率よく手順書を作成することができるからです。

常にエビデンスを取ることで、自分にも周りにも良いことがあるということですね。

わからない専門用語はどんどん調べ質問するべし

新人の頃はわからない単語が多すぎて調べなきゃ!となるのですが、質問しないとわからないことが多いのがSE業界。

その理由は、
システムエンジニアの仕事では
『そのシステム専用のネーミングや仕掛け』があるから

例えば、プロジェクト名(英語の頭文字など)や動いているシステムの名前といったお客先の固有の名称のことです。

これらはいくらネット調べても出てくることはまずありません。

どれもこれも大抵、社外秘だからです。

だから、『このプロジェクト名の由来や意味は何ですか?』、『このシステムはどんなものなんですか?』という質問はどんどんしていきましょう。

特に新人SEは、ドキュメントを読んでも書いてあることがわからないことが多いので、まず先輩に概要を聞いちゃうのが、手っ取り早く理解できます。

なんでも聞けちゃうのは新人SEの特権なので。。。

注意したいのは、質問するのは先輩だけにしてください。お客様に聞いてしまうのは会社の信用を落とす原因となるのでしないように。

ササキノまとめ

以上が、新人SEが意識するべき3つのことでした。

まとめると、

①自分を守るためにエビデンスを取ること
②間違って保存しないようにコピーは取っておくこと
③システム専用の名称もあるので恐れず質問すること

となります。

こうして書き出してみると私自身も改めて気を付けなければな、と思います。

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